ブログ

2020 / 10 / 28  09:26

変形性膝関節症、膝の痛み

IMG_20201028_083832.jpg

 

変形性膝関節症

 

 

膝の関節の軟骨や、半月板がすり減り、膝に強い痛みもの。 正座ができなくなる。

 

初期 歩き始めに痛む、軽度の腫れ、階段の昇り降りで痛む、立ち上がる時に膝が痛む

 

中期 痛みがあり、はれる、水がたまる、歩行にも影響がある。膝が曲げにくい、変形

 

進行すると安静にしても痛みがとれず、歩けない。ズキズキと痛む。

 

酷くなれば人工関節などの手術となりますので、早めに予防をしましょう。

 

原因は加齢、体重増加、閉経後のホルモンバランスとされています。

正座など、負担をかけやすい姿勢や骨粗鬆症により、軟骨がもろく傷みやすくなる。

姿勢などは遺伝的なものもある。

 

年齢を重ねると、関節の軟骨がすり減ったり表面が荒れて、慢性的な炎症により水がたまり、

痛みから解放するために体はバランスを変えて骨を変形させる。これが変形させる原因と考える。

 

膝関節には体重の4~6倍の負荷がかかっているため、足や腰の筋力が落ちるとその分、負担はかかるのは理解出来る。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

注意が必要なのは、

足腰が弱ってきた

姿勢が悪い

閉経後の女性

体重が増えてきた

遺伝

運動不足

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

ということになる! 

もちろんお若い方でもあてはまるものがあれば、症状があてはまれば痛くなります。

 

 

 

まずは問診今までの病歴などを聞かせて頂きます。

整形とのお薬をもらいながらも可能です。

 

治療

膝の軟骨のすり減りへの、負担をなくしていくこと、筋力をつけるための身体のバランスを整えることが予防となる。進行していきますので、早めの対処が必要です。

 

当院では、負担がかかる姿勢をまず考えます。膝は元々すり減っていた訳ではく、

だんだん負担がかかってきたのです。

猫背や、腰痛、肩こり、足首の固さなども関係していると考えています。

膝周りのお灸や、はり治療、マッサージによる、筋肉をほぐすこと。

全体の筋肉をほぐして身体のバランスを整えてあげることが大切です。

 

もちろん、ご自身での歩行やスクワットなどの筋トレも必要ですが、

膝ばかりではなく全体にバランスを整えることを考えています。

IMG_20201028_091117.jpg

 

痛みで歩けない、リハビリしたい、歩きにくい、

まずはお気軽に

ご相談下さい。

訪問しておりますので、雨の日なども安心して治療が可能です。

 

神戸訪問治療奥村鍼灸院

078-975-9355

予約制、初回体験無料(実費除く)

最近予約が埋まりやすくご迷惑をおかけして

申し訳ございません。

一人一人に向き合った治療を心がけております。

 

1