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2026 / 01 / 26  09:43

身体が敏感な人の体調管理について

「音や光、人の感情に敏感で疲れやすい」

そんな自分を、弱いのかな?と感じたことはありませんか。

私は日々施術をしていて、

実は感覚が鋭い方ほど、体の変化に早く気づきやすいと感じています。

これは性格の問題ではなく、

体質・神経の使い方の特徴です。

感覚が鋭い人に起こりやすいこと

・音が重なったり、人が多い場所で疲れやすい

・ちょっとした不調を強く感じる

・不安や緊張が体に出やすい

・休んでいるのに回復しきらない感じがある

でもこれは、

体のセンサーが高性能ということでもあります。

 

東洋医学でみると

感覚や神経の過敏さは

「肝(かん)」と「腎(じん)」のバランスと深く関係します。

・肝:刺激や感情をさばく働き

・腎:回復力・土台の安定

感覚が鋭い方は、

肝がよく働く分、疲れがたまると

✔ イライラ

✔ 不安

✔ めまい・ふわふわ感

✔ 音や光への過敏さ

として表れやすくなります。

大切なのは「鈍くなる」ことではない

体調管理というと、

「強くなる」「慣れる」ことを目指しがちですが、

感覚が鋭い人に必要なのは

無理に鈍くなることではありません。

・刺激を減らす

・回復の時間を意識的につくる

・頑張り続けない日を入れる

これが、結果的に

体を安定させる近道になります。

 

 

鍼灸は、

過敏になった神経を落ち着かせ、

体の内側のバランスを整えるのが得意です。

・頭や首の緊張をゆるめる

・自律神経を整える

・血の巡りを助け、回復力を高める

「何かがおかしいけど、検査では異常がない」

そんな状態のときこそ、

鍼灸が役に立つことがあります。

最後に

感覚が鋭いことは、

本来は大きな強みです。

ただし、

同じペース・同じ刺激量で生活すると

疲れやすくなるだけ。

自分の感覚を信じて、

休むこと・整えることを

体調管理の一部にしてみてください。

無理をしないことで、

体はちゃんと応えてくれます。

 

神戸訪問治療奥村鍼灸院